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サッカーで成長期に多い膝下の痛み「オスグッド・シュラッター病」とは?原因・治療・予防を解説!
2025/10/06
膝の痛み

こんにちは!


今回はサッカーをしている成長期のお子さんに多い膝下の痛み


オスグッド・シュラッター病(オスグッド病)


について解説していきます。

初心者向けサッカーJリーグ観戦ガイド


「膝のお皿の下が痛い…」
「ボールを蹴ると痛い」
「走ると痛くなるけど休むと少し楽になる」


このような症状がある場合は、オスグッド病の可能性があります。




オスグッド・シュラッター病とは?


オスグッド病は、10~15歳頃の成長期に起こるスポーツ障害です。


特にサッカーやバスケットボール、バレーボールなど


ダッシュ・ジャンプ・キック動作が多い


競技を行う子どもに多くみられます。


膝のお皿のすぐ下にある脛骨結節(けいこつけっせつ)


という骨の出っ張りに炎症が起こり


痛みや腫れ、骨の隆起がみられるのが特徴です。

オスグット | 豊洲整形外科リハビリクリニック | 豊洲駅1分




主な症状


・膝のお皿の下が痛い
・押すと強く痛む
・運動中や運動後に痛みが強くなる
・休むと痛みが軽くなる
・膝下の骨が出っ張ってくる
・ジャンプやキック、ダッシュで痛みが出る


初期は運動時だけの痛みですが


悪化すると歩行や階段でも痛みが出ることがあります。




オスグッド病の原因


一番の原因は


「骨の成長スピード」「筋肉の柔軟性」のアンバランスです。


成長期は骨が急激に伸びますが


筋肉や腱はすぐには伸びません。


その結果、太ももの前にある大腿四頭筋が硬くなり


膝のお皿を介して脛骨結節を繰り返し引っ張ります。


そこへ


・ダッシュ
・ジャンプ
・急停止
・キック


などの動作が何度も加わることで


骨がまだ柔らかい成長期では炎症や小さな剥離を起こし


痛みが発生します。


つまり


サッカーの動きそのものが


オスグッド病を起こしやすい競技特性を持っているのです。




大腿四頭筋とは?


大腿四頭筋は太ももの前側にある


身体の中でも最も大きな筋肉です。


・大腿直筋
・内側広筋
・外側広筋
・中間広筋


この4つの筋肉から構成されています。

女性向け|大腿四頭筋の筋トレメニュー|美脚・美尻を手に入れる方法とは? - Fily〔フィリー〕




主な役割


・膝を伸ばす
・ジャンプする
・走る
・ボールを蹴る
・着地で身体を支える


サッカーでは常に使われる筋肉なので


疲労や柔軟性の低下が起こりやすく


オスグッド病とも深く関係しています。




オスグッド病になりやすい人


以下に当てはまる人は注意が必要です。


・10~15歳の成長期
・サッカーを週4日以上している
・太ももが硬い
・急に身長が伸びた
・練習量が増えた
・ストレッチ不足
・オーバーユース(使いすぎ)


成長期に無理を続けると痛みが長引く原因になります。




セルフチェック


ご自宅でも簡単に確認できます。


尻上がりテスト


うつ伏せになり


誰かに膝をゆっくり深く曲げてもらいます。


正常ならお尻は浮きませんが


大腿四頭筋が硬くオスグッド病がある場合は


痛みによってお尻が持ち上がることがあります。

**尻上がり現象**


※セルフチェックだけで診断はできませんので


気になる場合は医療機関で検査を受けましょう。




オスグッド病の対処法


① 運動量を調整する

痛みが強い時は無理にプレーを続けず

練習量を減らしたり、一時的に休養を取りましょう。

痛みを我慢して続けると長期化しやすくなります。


② アイシング

運動後は15~20分程度冷却し

炎症を抑えましょう。


③ 大腿四頭筋のストレッチ

太ももの前側を柔らかくすることで

脛骨結節への牽引力を軽減できます。

運動前後に継続して行うことが大切です。

立って行うもも前(大腿四頭筋)のストレッチ


④ お尻・もも裏を鍛える

オスグッド病では

太ももの前ばかり使う

身体の使い方になっていることが少なくありません。

そのため

ハムストリングスやお尻の筋肉を鍛えることも重要です。


おすすめは


・ワンレッグヒップリフト
・バックキック
・片脚ルーマニアンデッドリフト


これらは自宅でも安全に取り組めるトレーニングです。




当院の治療


オスグッド病は


「太ももの筋肉が硬いからストレッチしましょう」


だけでは根本改善できないケースも少なくありません。


当院では


痛い膝だけを見るのではなく


なぜ膝に負担が集中してしまったのかを全身から評価します。


例えば


・股関節の硬さ
・足首の可動域低下
・骨盤や体幹のバランス
・走り方やキックフォーム
・身体の使い方のクセ


などを確認し


一人ひとりに合わせた施術を行います。




当院で行う施術


・炎症を抑える施術
・大腿四頭筋など筋肉の柔軟性改善
・股関節・足関節の可動域改善
・身体の使い方の指導
・スポーツ復帰のサポート
・フルカスタムインソールによる足部アライメントの調整




オスグッド病が改善したと判断する目安


当院では、次の4つを満たした状態をスポーツ復帰の目安としています。


✅ 全力で走っても痛みがない

✅ ジャンプやキックでも痛みがない

✅ 膝下の骨を押しても痛みがない

✅ 運動後や翌日に痛みが再発しない


痛みがなくなっただけで復帰すると再発することもあるため


競技復帰は慎重に判断することが大切です。




まとめ


オスグッド病は成長期だから仕方ないと考えられがちですが


適切な治療や身体のケアを行うことで


痛みを軽減しながら競技を続けられるケースも多くあります。


痛みを我慢してプレーを続けると、症状が長引いたり


フォームが崩れて他のケガにつながることもあります。


サッカーで膝下の痛みにお悩みの方は


一人で我慢せずお気軽にご相談ください。


早めのケアが、安心してプレーを続けるための第一歩です。


膝の痛み、足の痛みでお困りの方は一度ご相談ください。


大阪市東住吉区にあるスポーツ専門治療院
針中野フィジカルケア鍼灸整骨院

スポーツされていない方も多数来院されていますのでお気軽にご相談ください。

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