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テニスで小指側の手首が痛い…それはTFCC損傷かもしれません!原因・症状・治療法を解説
2025/10/07
手の痛み

こんにちは!


今回はテニス選手に多い小指側の手首の痛み


TFCC損傷(三角線維軟骨複合体損傷)」についてご紹介します。

テニス に対する画像結果


テニスでは


● フォアハンドやバックハンドを打つ時

● サーブを打つ時

● ボレーで強い衝撃を受けた時

● 手をついて転倒した時


など、手首に大きな負担がかかります。


その結果、小指側の手首に痛みが出ることがあります。


その原因の一つがTFCC損傷です。


「なかなか痛みが治らない…」

「ラケットを振ると手首が痛い…」


このような症状がある方は、TFCC損傷の可能性があります。




TFCC(三角線維軟骨複合体)とは?


TFCC(Triangular Fibrocartilage Complex:三角線維軟骨複合体)は


手首の小指側にある軟骨や靭帯などで構成された組織です。

What is triangular fibrocartilage complex (TFCC) Injuries


手首を安定させるだけでなく


● 手首にかかる衝撃を吸収する

● 前腕を回す動きを安定させる

● ラケットを振る時の負担を分散する


といった重要な役割があります。


TFCCは主に


● 三角線維軟骨(関節円板)

● 掌側橈尺靭帯

● 背側橈尺靭帯

● 尺骨手根靭帯

● 腱鞘(けんしょう)など


によって構成されています。


これらが協力して、手首の安定性を保っています。




なぜテニスでTFCC損傷が起こるの?


テニスでは繰り返しラケットを振るため、手首には大きな負担がかかります。


特に


● 強いトップスピン

● バックハンドストローク

● サーブ

● ボレー

● オフセンターヒット(芯を外したインパクト)


では、TFCCにストレスが加わりやすくなります。


また


転倒して手をついた時や


手首を強く捻った時にも損傷することがあります。


一度の強い外力で起こる場合もありますが


テニスでは繰り返しの負荷によって少しずつ傷つくケースも少なくありません。




TFCC損傷の症状


TFCC損傷では、手首の小指側だけに痛みが出ることが特徴です。


主な症状は


● 小指側の手首が痛い

● ラケットを振ると痛い

● ドアノブを回すと痛い

● ペットボトルのふたを開けると痛い

● 手をつくと痛い

● 雑巾を絞る動作で痛い

● 前腕を回すと痛い

● 握力が落ちたように感じる

● 「カクッ」「コリッ」とクリック音がすることがある


などがあります。


特に手首を小指側へ倒す動き(尺屈)


前腕をひねる動きで痛みが強くなることが多くみられます。

ソース画像を表示




TFCC損傷を放置すると…


TFCCは手首を安定させる重要な組織です。


損傷したまま無理をすると


● 痛みが慢性化する

● 握力が低下する

● ラケットが振れなくなる

● 遠位橈尺関節(手首の回旋に関わる関節)が不安定になる


などの症状につながることがあります。


また、重症例では


尺骨の亜脱臼や脱臼を伴うこともあるため注意が必要です。




TFCC損傷のセルフチェック


次のような症状がある場合はTFCC損傷が疑われます。


● 小指側を押すと痛い

● 手をつくと痛い

● ドアノブを回すと痛い

● ラケットを振ると痛い

● 手首を小指側へ倒すと痛い


これらの症状が続く場合は


整形外科などで詳しく検査を受けることをおすすめします。


なお、TFCC損傷はレントゲンでは写らないことが多く


必要に応じてMRI検査が行われます。




TFCC損傷の治療・対処法


痛みが強い時期は、まず患部を安静に保つことが大切です。


急性期


● テニスを一時中止する

● サポーターや装具で固定する

● 必要に応じてアイシングを行う

● 日常生活でも手首への負担を減らす


痛みが落ち着いてきたら


前腕の筋肉や手首の柔軟性を改善していきます。


例えば


● 手首の曲げ伸ばし

● 前腕のストレッチ

● 前腕の回旋運動

● 軽いダンベルやボールを使った筋力トレーニング

手の平〜腕の筋肉(前腕屈筋群)のストレッチの方法


などを段階的に行います。


無理に運動を再開すると再発しやすいため


痛みの状態を見ながら少しずつ負荷を上げることが重要です。




テニスでTFCC損傷を予防するには?


TFCC損傷を予防するためには


● 前腕の柔軟性を保つ

● 手首周囲の筋力を強化する

● 正しいフォームを身につける

● 自分に合ったグリップサイズやガットテンションを選ぶ

● 疲労が蓄積した状態で無理にプレーしない


ことが大切です。


フォームやラケットのセッティングを見直すだけでも


手首への負担が軽減することがあります。




当院での治療


当院では、まず痛みの原因や受傷状況を詳しく確認し


TFCC損傷が疑われる場合には必要に応じて医療機関での画像検査をご案内しています。


施術では、痛みや炎症の軽減を目的とした特殊な電気治療器を使用しながら


前腕や手首周囲の筋肉の緊張を緩和し、手首が動きやすい状態へ整えていきます。


痛みが落ち着いてきたら


● 手首の可動域改善

● 前腕・握力トレーニング

● テニス動作に合わせたリハビリ

● 再発予防のためのセルフケア指導


まで行い、安心して競技へ復帰できるようサポートいたします。


テーピングやサポーターの使用方法についてもアドバイスしております。




まとめ


TFCC損傷は、テニス選手に多くみられる小指側の手首の痛みの原因の一つです。


初めは軽い違和感でも、無理をしてプレーを続けることで慢性化し


長期間ラケットを振れなくなることもあります。


「小指側の手首が痛い」

「手をつくと痛い」

ラケットを振ると痛い」


といった症状がある場合は、早めに適切な治療を受けることが大切です。


テニス中の手首の痛みやTFCC損傷でお困りの方は


お気軽に当院までご相談ください。

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スポーツされていない方も多数来院されていますのでお気軽にご相談ください。

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