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空手で起こる手首の痛みとは? ~手関節捻挫に対する当院の治療とは~
2026/01/17
手の痛み
こんにちは!

今回は空手や格闘技で起こりやすい手首の痛みについて書いていきます!
空手 イラスト に対する画像結果

空手やキックボクシング、総合格闘技では

パンチや受け動作を繰り返すため

手首に大きな負担がかかります。


「パンチを打った瞬間に手首をひねった」
「サンドバッグを叩いてから手首の小指側が痛い」
「手をつくと痛みが出る」

このような症状で悩まれている方も多いのではないでしょうか?

空手にはフルコンタクト空手や伝統派空手、硬式空手などさまざまな流派がありますが

どの競技でもパンチを打つことに変わりはありません。

そのため、手首を痛めるリスクはどの競技にもあります。


今回は、手首の痛みの原因として多い

TFCC損傷(三角線維軟骨複合体損傷)について解説します。



TFCC損傷とは?

TFCC(三角線維軟骨複合体)は

手首の小指側にある軟骨や靱帯などで構成された組織です。
Triangular Fibrocartilage Complex Injuries - Hand Education

手首を安定させるだけでなく、パンチなどで加わる衝撃を吸収したり

前腕をスムーズに回すために重要な役割を担っています。

一般的に「手首の捻挫」と診断されるケガの中には

このTFCCが損傷しているケースが多くあります。



TFCCの役割

TFCCには次のような役割があります。

・手首の安定性を保つ
・パンチの衝撃を吸収する
・前腕を回す動きをスムーズにする

この部分が損傷すると、手首を動かしただけでも痛みが出たり

力が入りにくくなったりします。

損傷が強い場合は、手首の関節が不安定になり

尺骨の亜脱臼や脱臼を伴うこともあるため注意が必要です。



TFCC損傷の症状

TFCC損傷では、小指側の手首に痛みが出ることが特徴です。

特に

・パンチを打った時
・手をついた時
・ペットボトルのフタを開ける時
・ドアノブを回す時
・手首を小指側へ倒した時
・手首をひねる動作

などで痛みが強くなります。



空手や格闘技ではどんな時に起こる?

空手や格闘技では、パンチや受け動作による強い衝撃が手首に加わります。

特に

・フォームが崩れた状態でパンチを打った時
・拳ではなく小指側で相手やサンドバッグに当たった時
・力んだ状態で強くパンチを打った時
・相手の蹴りを受けた時
・転倒して手をついた時

などはTFCC損傷が起こりやすい場面です。

特に初心者の方や、疲労によってフォームが崩れている時は注意が必要です。



手首を痛めた時の応急処置

手首を痛めた直後は、まずRICE処置を行いましょう。

Rest(安静)
患部をできるだけ動かさず安静にします。

Ice(冷却)
15~20分程度を目安に氷や保冷剤で冷やします。

Compression(圧迫)
テーピングや弾性包帯などで軽く圧迫し、腫れを抑えます。

Elevation(挙上)
患部を心臓より高い位置に挙げることで、腫れや内出血を軽減します。

RICE処置は、捻挫や打撲、肉離れなどの急性外傷で基本となる応急処置です。
応急処置の基本(RICE処置) - 船越鍼灸整骨院 | 豊中市の鍼灸院 整骨院



TFCC損傷を疑う症状

次のような症状がある場合は、TFCC損傷の可能性があります。

・手首の小指側だけが痛い
・押すと痛い
・手首をひねると痛い
・手をつくと痛い
・パンチを打つと痛い

セルフチェックとしては、手首をゆっくり小指側へ倒した時に痛みが出る場合は

TFCC損傷が疑われます。

痛みが強い場合や腫れがある場合は

自己判断せず医療機関で検査を受けることをおすすめします。



TFCC損傷の対処法

まずは安静を第一に考え、手首への負担を減らしましょう。

必要に応じてサポーターやテーピングで固定することも有効です。

痛みが落ち着いてきたら、前腕のストレッチから始めます。

その後、手首の曲げ伸ばしや回旋運動を行い

徐々に負荷を上げながら筋力を回復させていきます。

無理に競技へ復帰すると再発することもあるため、段階的なリハビリが大切です。
手の平〜腕の筋肉(前腕屈筋群)のストレッチの方法
手の甲〜腕の筋肉(前腕伸筋群)のストレッチの方法 | ボディ・モーション・ラボ



当院の治療

当院では、まず手首の状態を詳しく評価し、痛みの原因を明らかにします。

TFCC損傷だけでなく、骨や靱帯、筋肉など

他の組織に問題がないかも確認したうえで

一人ひとりに合わせた施術を行います。

炎症や痛みを抑える特殊な治療機器を使用しながら

鍼灸治療や手技療法で筋肉の緊張を緩和し、手首への負担を軽減していきます。

また、再発を防ぐためにフォームや身体の使い方

セルフケアについてもお伝えしています。

「パンチを打つと手首が痛い」
「小指側の痛みがなかなか治らない」
「練習を休まずに早く競技へ復帰したい」

そのようなお悩みがありましたら、お気軽にご相談ください。


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