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マラソン（ランニング）時の股関節の痛みについて ～針中野フィジカルケア鍼灸整骨院～
- 2019/11/12
- 股関節の痛み
こんにちは！
今日は、走っている人たちにある股関節の痛みについて書いていきます。
走っている方の中には、股関節が痛くなった方も多くいると思います。
股関節には、多くの筋肉が付いています。
大腿四頭筋や内転筋、これは股関節に大きく関わってきます。
これらの筋肉は、股関節を跨ぎ骨盤についてきています。
大腿四頭筋は、走る際に膝を伸ばす、股関節を曲げる（上げる）という動作で筋肉が使われています。
トレイルランニングなどであれば、山の上りでももちろん使いますが
下り坂でも、踏ん張りブレーキをかけることでかなりの負担がかかります。
内転筋は、足を閉じるような動きで使われています。
つまり、速く走ろうと思うと、足は必然的に閉めるように働き、内転筋が意識しています。
そうでないと、外側に力が逃げてしまうため、速く走りにくくなります。
使えていないと、足が開いてる方が多いので、膝や股関節の内側に負担がかかり痛める事があります。
この二つの筋肉のケアが不十分になってしまうと筋肉が固くなります。
筋肉が固くなると可動域を制限し、痛みが出現することも多いです。
さらに言うと、足の接地で股関節にも大きな負荷がかかってしまいます。
関節は、足の接地時の負担をバネのように吸収してくれる役割があります。
しかし、固くなり可動域が低下すると、上手く吸収ができなくなってしまい痛みが出ることもあります。
しっかりこれを予防するためには、身体をしっかりケアをすること！が大事です。
もちろん、これだけが全てではないです。
ランニングフォームが悪い!
足裏のバランスや接地の仕方が悪い！
腹筋などの筋肉が使えていない！
左右の筋肉のバランスが崩れてしまっているなど、ありますが、
筋肉の固さで痛みが出ている方が多いと思われます。
当院では、何故痛みが出ているのかをしっかりと診させて頂き、原因をしっかり判断していきます。
そして、原因に応じて施術、
もしくは、パーソナルトレーニングにて筋肉のバランスを整える事などを行っていきます。
股関節の深い筋肉にしっかりアプローチができる特殊な機械も使用し、早期に痛みを取れるように施術します。
痛みで困っている方は、一度お問い合わせください。
針中野フィジカルケア鍼灸整骨院
詳しくはHPへ ⇒ https://harinakano-physicalcare.com/
