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山登り・スタミナ強化・ダイエット・高山病予防・心肺機能向上できる低酸素トレーニングについて
- 2025/06/10
- 院内設備について
こんにちは。
今回は院内にある低酸素トレーニングについて書いていきたいと思います。
低酸素トレーニングの強みは、酸素を薄くしてトレーニングを行うので、薄い酸素の高所のテレーニングが出来ます。
低酸素トレーニングでなにができるのか?
低酸素トレーニングは、様々な用途でトレーニングできます。
マラソン、トレイルランニング、トライアスロン、陸上競技などランナーの方の心肺機能向上を目的に使えます。
また、格闘技やその他のスポーツなどスタミナが必要とする競技者にも心肺機能向上として使用できます。
運動されていない方でも運動不足改善として使用できます。
さらには登山をされる方などの高山病予防が出来ます。
心肺機能向上だけでなく、喘息の改善、貧血の改善、効率的なダイエットの効果もあります。
低酸素トレーニングを行うことで、低負荷でもトレーニング効率を上げることでダイエット効果もあります。
どうして心肺機能向上などの効果があるのか
高地のような低酸素、低圧の条件下でトレーニングすることで、赤血球の数が増えて、
酸素の摂取能力と供給能力が増大するので、有酸素エネルギー代謝能の増大が期待できます。
一方、持久性トレーニングには、筋肉の酸素貯蔵体であるミオグロビン量を増やし、筋肉のミトコンドリア数を増やす効果があります。
高地で持久性トレーニングをすると、大気環境の効果とトレーニングの相乗効果が得られる。
その結果、最大酸素摂取能力が高まり、全身持久力が増大、基礎代謝の上昇や体質の改善にもつながります。
スポーツの方に期待される効果は、競技種目やトレーニングの目的によって様々なものがあります。
最も一般的なのは、マラソン選手などが持久力のアップ を目的として行う場合で、血液の酸素運搬能力の向上や筋肉の酸素消費能力の改善をも たらし、有酸素運動時の持久力を向上させることが報告されています。
さらに、低酸素トレーニングを高地トレーニングの直前に実施して高地馴化(高地に適応す ること)を促進したり、怪我などで十分な運動負荷がかけられない際の呼吸循環機能の維持に用いたりとその利用価値は様々な可能性があります。
また、スポーツ選手だけでなく一般の患者さんにも体質改善、基礎代謝量の上昇、身体に無理をさせないトレーニングとしても活用していただいています。
どのくらいの効果があるのか
低酸素トレーニングは、30分のトレーニングでも通常の約4倍のトレーニング効果が得られます。
さらに有酸素トレーニングにもなるので消費エネルギーもアップします。
当院の設備
低酸素の高地の高さは低めから高さまで設定できますので自分に合ったトレーニングができます。
疲労を抜くための酸素カプセルもあります。
全身のケアをされたい方はメンテナンスもできます。
走るための筋力が欲しい方にはジム併設しているのでパーソナルもできます
低酸素トレーニング気になる方はお気軽にご相談ください。
大阪市東住吉区にあるスポーツ専門治療院
針中野フィジカルケア鍼灸整骨院
スポーツされていない方も多数来院されていますのでお気軽にご相談ください。
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