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陸上競技の短距離選手に起こりうるもも裏の痛みとは? ~ハムストリングス付着部炎と当院の治療について~
2026/02/19
太ももの痛み
こんにちは!

今回は陸上競技の短距離選手に起こりうる

もも裏、ハムストリングスの痛みについて

書いていきます!
短距離選手 に対する画像結果

100Mや200Mを走る選手の中で

ハムストリングスの痛みや違和感を感じたり

肉離れのような怪我をしたことがある人は

多くいるのではないでしょか?

短距離では全力での加速と

トップスピードをだすため

ハムストリングスに負担をかけやすく

痛みを起こしやすくなります。

今回はハムストリングスのスポーツ障害

ハムストリングス付着部炎について

書いていきます!


ハムストリングス付着部炎とは?

ハムストリングス付着部炎とは

太ももの裏にあるハムストリングス
“戦士のポーズⅢ”が上達!「ハムストリング」の仕組みを理解しよう | ヨガジャーナルオンライン

(大腿二頭筋と半腱様筋と半膜様筋の総称)が

始まる場所に炎症を起こし

痛みを引き起こすスポーツ障害のことを言います。

特にランニングやジャンプ動作の多い

競技に多く発症します。

ハムストリングス付着部炎は

長時間の座り姿勢や運動時に

痛みを起こしやすいのが特徴になります。


ハムストリングスとは?

ハムストリングスはももの後ろの筋肉のことで

大腿二頭筋、半腱様筋、半膜様筋の

3つの筋肉のことを言います。

これらの筋肉は、膝を曲げたり

股関節を後ろに振ったり、歩行や走行の運動

姿勢の維持にも関係しています。
全身の脂肪燃焼に効果的!ハムストリングスの筋トレメニュー10選 | | Dews (デュース)

ハムストリングスは坐骨から始まる筋肉です。

そこから膝の内側(鵞足)や腓骨までつながる筋肉です。

ハムストリングスは走るとき

蹴りだし(足を後ろに出すとき)の時に推進力を生みだす筋肉です。

蹴りだした足を太ももの裏側で引き付けることで

足を後方に流れるのを防ぐ作用があります。

また歩幅の拡大を助けています。


ハムストリングス付着部炎の症状とは?

・座った時にお尻の深部が痛い
・太ももの裏に鈍い痛みを感じる
・ランニングやダッシュ、ジャンプ時に
痛みが強くなる
・朝起きた時にや長時間座った後に
痛みを起こす
・前屈動作が難しい

これらの症状を訴えることが多くあります。


なにが原因で起こるのか?

一番に考えられる原因として

オーバーユース(使い過ぎ)が考えられます。

長距離のランニングや過度のダッシュ

キック動作、ジャンプ動作などで

ハムストリングスに負担をかけてしまい

炎症を起こしやすくなります。

その他にも

ハムストリングスの柔軟性不足も

考えられます。

筋肉が硬いと付着部にストレスをかけます。

十分な準備運動を行わずに激しい運動を

したりすることで筋肉が硬い状態でプレーするため

発症のリスクも上がるため

日ごろのストレッチや準備体操が

大切になります。

また過去の怪我が原因になることも

あります。

ハムストリングスの肉離れを過去に

起こしたことがある方は

注意が必要になります。

特に長距離選手や毎日練習をしている

学生などに多くみられるスポーツ障害です。

練習量を最近一気に増やしたり

大会前の追い込みで疲労がたまっているなどで

発症しやすくなります。

身体が負荷に慣れていない状態で

強い負荷が加わると

付着部に炎症が生じやすいため

徐々に負荷や強度を上げることが

予防にもなります。


なぜ短距離でハムストリングスが痛むのか?

上記の説明では長距離に特に多いと

説明していますが短距離選手にも

起こりやすいのです。

特に使い過ぎや引っ張りストレスによって

痛みを起こしやすくなります。

短距離のトップスピードの局面で

足を前に振り出す際にハムストリングスが

引き伸ばされながらストップをかけるため

遠心性収縮が加わり付着部である

坐骨に引っ張りのストレスが加わり

痛みを引き起こします。

また久しぶりの練習や

練習量の増加、試合前で走る本数が増えたなど

ハムストリングスに負荷がかかると

痛みが出やすくなります。

その他にもハムストリングスや股関節の

柔軟性不足によって

伸ばされた時のストレスが増加し

付着部の引っ張りが強くなります。

フォームとして

骨盤が後傾している方

腰が落ちている方

接地が前すぎる方は

ハムストリングスを常に引っ張られるため

痛みを引き起こしやすくなります。

その他にもアライメントとして

膝が内に入ってしまっている選手(ニーイン)

などはハムストリングスに負担が

かかりやすく痛みのリスクが上がるります。

なぜニーインになるのか?

原因として考えられるのは

股関節を外側に開く(外転・外旋)を行う筋肉

中殿筋が弱いことが考えられます。
中殿筋 に対する画像結果

中殿筋が弱いと内側にある筋肉が引っ張り

股関節が内側に捻じれて

連動して膝も内に入りやすくなります。

その他にも股関節が硬い方

足首が硬い方も膝が動きをカバーすることによって

内に入りやすくなります。

また体幹が弱く体が捻ることが難しい方は

膝が代償することで内側に入りやすくなります。


ニーインによって何が起りやすい?

・内側側副靭帯損傷
・内側半月板損傷
・鵞足炎
・早期変形性膝関節症

などの怪我を起こしやすくなります。


ハムストリングスに対するセルフケアとは?

ハムストリングス付着部炎には

ストレッチがセルフケアで行えます。

まず痛みがあるうちは

運動後にアイシングを必ず行いましょう。

ストレッチではハムストリングスを意識し

行います。
真っ直ぐ綺麗にひざを伸ばせるようになろう!ハムストリングスのストレッチのコツ
上記の画像のように

運動前、運動後と必ず行いましょう。

硬い状態でのプレーは筋肉の伸び縮みが

十分にできないためよりハムストリングスに

負荷をかけてしまいます。


当院での治療とは?

当院ではハムストリングスの

痛みに対して使い過ぎで起こっているのか?

アライメントの問題なのか

ほんとに付着部炎なのか

肉ばねれなどの怪我ではないか

筋肉自体の問題なのか

原因を見つけ治療をしていきます。

使い過ぎの場合には

炎症や痛みを取るため

当院の特殊な治療器をつかい

筋肉の深部にもアプローチし

痛みを取っていきます。

筋肉の柔軟性などの筋肉自体に

原因がある場合には

整体や当院の治療器、鍼を使い

筋肉にアプローチし痛みはもちろん

柔軟性などを高めていきます。

アライメントが原因の場合には

オーダーインソールやテーピングを使い

競技中に負担が減るようサポートしていきます。

また怪我のリスクのなることを防ぐため

当院の併設しているジムで

必要なトレーニングや再発予防の

リハビリなども行っていきます。

ハムストリングスの痛みや違和感、足の怪我など

お困りの方は一度お気軽に

ご相談ください。

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