
ブログ
ブログ
トレイルランニングで痛む腸脛靭帯炎とはなに?? ~原因と当院の治療とは~
- 2026/03/23
- 太ももの痛み
こんにちは!
今回はトレイルランニングで起こる
ふとももの外側の痛み
腸脛靭帯炎について書いていきたいと
思います!
三月も後半になり
トレイルの大会が増えてきましたね!
これからシーズンに入り
練習の強度も上がり
痛みや怪我をする人も
増えるかと思います。
そんな中でトレイルをやっている
競技者の中で太ももの外側の
腸脛靭帯の部分に
痛みや違和感を感じたことがある人は
多くいるのではないでしょうか?
なぜ痛みが起こるのか
当院ではどんな治療をするのかを
書いていきます!
腸脛靭帯とは?
腸脛靭帯は太ももの外側にある大腿筋膜張筋と
おしりの筋肉である大殿筋の付着部の
腸骨稜から始まり脛の骨のガーディー結節に止まります。
腸脛靭帯は靭帯とされていますが実際は
膝の前十字靭帯や足首の前距腓靭帯とは違い
太ももの外側を覆うバンドのような役割をしています。
股関節の内転や膝関節の内旋を制限し
股関節や膝関節の安定を高めている
重要な靭帯になります。
腸脛靭帯炎とは?
腸脛靭帯炎とはランニングなどの繰り返しの
膝運動で腸脛靭帯と外側上顆との間で摩擦が生じ
限局性の炎症が起こり
痛みを起こすものを腸脛靭帯炎と言います。
外側上顆に擦れることによって生じる炎症と
その間にある滑液包の炎症が痛みの原因になります。
腸脛靭帯は立っている時外側上顆の前側に
位置しています。
膝を曲げていくと外側上顆を乗り越え
30°膝を曲げたあたりから外側上顆の
後方に移動します。
その為30°膝を曲げたあたりで
外側上顆と腸脛靭帯の間で
摩擦が起こることになります。
ランナなどの走る競技に多いのが
特徴ですが
速いスピードでのランニングでは
膝の曲げる角度が深くなるため
摩擦は少なくなります。
逆に下り坂、ジョギング、不整地、雨の日
などでは膝の曲げる角度が少なくなるため
起こりやすいとされています。
腸脛靭帯炎になりやすい人は?
なりやすい人の特徴として腸脛靭帯炎は男性に多く発症します。
また下肢のアライメントとも関係しており
男性はO脚
女性は外反扁平足

で起こりやすいとされています。
スポーツでは陸上の長距離の競技者や
マラソン選手に多く
道路やトラックなどの関係で
傾いた路肩やカーブの外側の足に
発症することが多いのが特徴です。
また硬い路面でのランニングや
硬いシューズが原因で起こります。
腸脛靭帯炎の特徴
腸脛靭帯炎は走りはじめではなく
ランニングの距離の増加とともに
痛みを起こす疾患です。
膝屈伸時の膝外側に刺すような痛みが起こります。
局所の特徴として
外側上顆部分に押した時の痛み
軽度の腫れ
屈伸時に音が鳴る
などの症状が認められます。
確認方法として
腸脛靭帯を押しながら膝を屈伸させ痛みが起こるかをチェックする
グラスピングテストがあります。
なぜトレランで起こりやすい?
トレランでの一番の原因として
トレラン特有の負荷として
下り坂があります。
下りではブレーキ動作が多く
ストライドが伸びやすいため
接地の衝撃が上がります。
そのため下りでは膝が軽く曲がった状態での
反復動作が増加し
腸脛靭帯が擦れ痛みを起こしやすく
なります。
またブレーキをかけるもも前の
大腿四頭筋が疲労することにより
衝撃が吸収できず
外側へストレスが増加すると
腸脛靭帯に痛みを起こしやすくなります。
またトレランは斜面だったり
石や根っこ、ロードではない地面など
不整地での走りの為
長時間の競技から歩行などを支える
中殿筋の機能低下が起こり
大腿骨が内旋・内転することで
腸脛靭帯が引っ張られた状態での
屈伸運動により痛みが出やすいと
考えられます。
対処法として
急性期にはランニングや競技の中止をし
症状が軽快するまで安静にしましょう。
また痛みが落ち着き
ランニングを開始する場合には
ストライド走行を避け
なるべく歩幅の短いピッチ走行をしましょう。
また坂道や路肩の斜度のある面を避け
芝や土など弾力のある道を選んで走るようにしましょう。
練習後のアイシングを徹底し
大腿筋膜張筋から腸脛靭帯にかけてのストレッチを

入念に行いましょう。
当院での治療
当院ではなぜ痛みが起こっているのか
明確にして治療を行います。
走りすぎによっての痛みなのか
アライメントからきている痛みなのか
など明確にして行くために
治療の前に足裏の測定
フットプリントを取らさせていただきます。
足裏を測定することで
体重がどこにかかっているのか
アライメントに異常はあるのかなど
確認し原因を見つけます。
治療では痛みに対し
整体と当院の特殊な治療器を使い
痛みや炎症に対してアプローチしていきます。
使い過ぎに場合には痛みの場所以外にも
疲労を取るための治療を行います。
アライメントが異常の場合には
オーダーインソールを提案させていただき
競技中に腸脛靭帯に負荷をかけづらく
していきます。その他にも
特殊なテーピングなど提案させていただき
足のアーチなど整えていきます。
当院はジム併設なため
必要なトレーニングや痛みが出ないように
リハビリやトレーニングも行えます!
腸脛靭帯の痛みやランでの痛みなど
お困りでしたら一度ご相談ください。
大阪市東住吉区にあるスポーツ専門治療院
針中野フィジカルケア鍼灸整骨院
スポーツされていない方も多数来院されていますのでお気軽にご相談ください。
電話お問い合わせ・ホームページ
メールお問い合わせ





HOME
当院のご案内
診療案内
営業日
料金のご案内
新着情報
患者様の声
Q&A
求人情報




