こんにちは!
今日は、バレーボールでの肩の痛みについて書いていきます。
バレーボールでの肩の痛みはオーバーユースによるものです。
アタックの動作は野球に比べると大きく空中で重いボールをヒットします。
すると手は打点で止まってしまいそれまで動いていた
肩の筋肉や腱の動きもそこでストップする非生理的動作です。
こういった不自然な使いすぎで肩を上げる筋肉、
腱が徐々に磨耗して関節を安定させている腱版を損傷してしまいます。
対処法としてはストレッチが有効です。
肩のストレッチにはぶら下がりが最も有効です。
また肩の筋肉を強化するため2キロくらいの軽いダンベルを使ってトレーニングするといいです。
スパイクやサーブを強くするには
強いスパイクを打つには、速い腕の振りを生み出す腕・肩や体幹の筋力を鍛えることが必要です。
ストレッチと同様に練習後に、肩の熱や痛みをとることも大切です。
スポーツ愛好者〜トップまで、慣れるのにややコツがいりますが、強度により高い効果が得られます。 | |||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||
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バレーボール選手に多い肩の障害は「動揺肩ルーズショルダー」です。
もともと肩の関節が緩い人、弱い人に多く、スパイクを打つと肩が痛くなります。
特に青少年は肩に負担がかかりすぎて肩痛や亜脱臼の原因になります。
また、「肩関節亜脱臼症」は無理な体勢や打ちすぎで疲労がたまってくると起こる亜脱臼で、
いわゆる"外れる"感じがあるものです。
「腱板損傷(ローテーターカフ損傷)」は肩の酷使によって、肩を上げる筋肉や腱が受ける損傷。
「インピンジメント症候群」は肩の中で腱が骨に当たって引っかかる障害です。
当院の治療としては
肩のインナーマッスル強化と柔軟性の向上を同時に行い、
足のバランス調整などを行っていきます。
お困りの方は 早めにご相談ください。