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バレーボール 肩の痛み 治療
2019/08/06
肩の痛み

こんにちは!

今日は、バレーボールでの肩の痛みについて書いていきます。

バレーボールでの肩の痛みはオーバーユースによるものです。

アタックの動作は野球に比べると大きく空中で重いボールをヒットします。

すると手は打点で止まってしまいそれまで動いていた

肩の筋肉や腱の動きもそこでストップする非生理的動作です。

こういった不自然な使いすぎで肩を上げる筋肉、

腱が徐々に磨耗して関節を安定させている腱版を損傷してしまいます。


対処法としてはストレッチが有効です。

肩のストレッチにはぶら下がりが最も有効です。

また肩の筋肉を強化するため2キロくらいの軽いダンベルを使ってトレーニングするといいです。


スパイクやサーブを強くするには
強いスパイクを打つには、速い腕の振りを生み出す腕・肩や体幹の筋力を鍛えることが必要です。

ストレッチと同様に練習後に、肩の熱や痛みをとることも大切です。



 スポーツ愛好者〜トップまで、慣れるのにややコツがいりますが、強度により高い効果が得られます。
個々の体力に合わせて、比較的軽度のものから強度の高いエクササイズがおこなえる。(比較的、筋力の強い競技者向き)
バーベルなどに比べて片方ずつおこなえる、一つの動作中に他の動作を組み合わせるような動きが可能である。
ダンベル自体に重量があるため、アイソメトリック(等尺性収縮)運動などにも応用しやすい。
動作の入りはじめに負荷(初動負荷)が大きく、実際のスポーツ競技に近い筋力を養える。
@ フロントレイズ1
(真っ直ぐ自然な基本姿勢)1〜3kg 15回×1セット
A フロントレイズ1-2【肩関節屈曲】:三角筋前面・棘上筋(1の姿勢から親指を上に向け、腕を前方に肩の高さまで挙げた後、同様にゆっくりと戻す)
B サイドレイズ
1(真っ直ぐ自然な基本姿勢)1〜3kg 15回×1セット
C サイドレイズ1-2【肩関節外転】:三角筋・棘上筋
(1の姿勢から手の甲を上に向け、腕を肩の高さまでゆっくり挙げた後、同様にゆっくりと戻す)
D ダイアゴナルショルダーリスト1
(真っ直ぐ自然な基本姿勢=手の甲は前向き)1〜3kg 10回〜×2セット
E ダイアゴナルショルダーリスト1-2:棘上筋・三角筋後面(1の姿勢から身体のやや前方に小指を上に向けた状態で肩より少し低い位置までゆっくり挙げ、ゆっくりと戻す)
F シーテッドフロントプレス1
(基本姿勢=背筋を伸ばして座る)2〜3kg 15回×2セット
G シーテッドフロントプレス1-2:上腕三頭筋・三角筋前面(1の姿勢から肘が体側をこするようにゆっくりと前に挙げ、ゆっくりと戻す)
H ベントオーバーテークバック1
(基本姿勢=台に手を置き約90°前屈、手の甲を外に向け軽く曲げた左膝に寄せる)1〜3kg 10回〜×2セット
I ベントオーバーテークバック1-2:棘下筋・三角筋・広背筋・菱形筋(1の姿勢から肩甲骨を引き寄せ、肘を締め、肩の位置よりも高くならないように注意しながら、フィニッシュでは外旋位を意識する=肘より手首が高い意識)
J アームカール【肘関節屈曲】:上腕二頭筋(胸くらいの高さでゆっくりと肘の曲げ伸ばし、手首を使わない)1〜3kg 10回×2セット〜
K トライセプス【肘関節伸展】:上腕三頭筋(肘を肩より高く置いて、ゆっくりと肘を伸ばす、手首を使わない)1〜3kg 10回×2セット〜
L インワードローテーション【肩関節内旋】:肩甲下筋(横向きに寝て下にした肘を90°曲げ、手のひらは上向き、ゆっくりと持ち上げゆっくり戻す)1〜3kg 10回〜×2セット
M アウトワードローテーション【肩関節外旋】:棘下筋・小円筋(横向きに寝てやや体重を前に、肘は90°で固定し、手の甲は上向きでゆっくりと持ち上げゆっくり戻す) 1〜3kg 10回〜×2セット
N リアサイドレイズ【肩関節外転】:三角筋後面・菱形筋(うつ伏せに寝て手の甲を上に向け、肩より高くならないようにゆっくり挙げゆっくり戻す)1〜3kg 15回×1セット
※15.の動作でスタートからフィニッシュ時にまで内旋位(腕を内捻り)で行う方法もある
O ダンベル肩ストレッチ1
(仰向けに寝てダンベルを持った肘を90°に曲げ、肩の延長線上に肘を置く)20〜30秒×2回
P ダンベル肩ストレッチ2
(16の姿勢からダンベルの重みを利用して肩を外旋させる)20〜30秒×2回
Q ダンベル肩ストレッチ3
(仰向けに寝て手のひらは上向き、ダンベルを持った手を140°の方向へ)20〜30秒×2回
R 肩ストレッチ1
(台に肘を伸ばして真上方向に手を付き、ゆっくり肩を入れるように腰を落としていく)20〜30秒×2回
S 肩ストレッチ2
(肘を90°曲げて前腕部が台に触れるように手を付き、ゆっくり肩を入れるように腰を落としていく)20〜30秒×2回
肩ストレッチ3
(肘を胸に押し付けて、肩の後側面を伸ばす)20〜30秒×2回
肩ストレッチ4
(肘を頭上方向へ引き寄せて、脇から体側を伸ばす)20〜30秒×2回



バレーボール選手に多い肩の障害は「動揺肩ルーズショルダー」です。

もともと肩の関節が緩い人、弱い人に多く、スパイクを打つと肩が痛くなります。

特に青少年は肩に負担がかかりすぎて肩痛や亜脱臼の原因になります。

また、「肩関節亜脱臼症」は無理な体勢や打ちすぎで疲労がたまってくると起こる亜脱臼で、

いわゆる"外れる"感じがあるものです。

「腱板損傷(ローテーターカフ損傷)」は肩の酷使によって、肩を上げる筋肉や腱が受ける損傷。

「インピンジメント症候群」は肩の中で腱が骨に当たって引っかかる障害です。


当院の治療としては

肩のインナーマッスル強化と柔軟性の向上を同時に行い、

足のバランス調整などを行っていきます。

お困りの方は 早めにご相談ください。

大阪市東住吉区にあるスポーツ専門治療院
針中野フィジカルケア鍼灸整骨院

スポーツされていない方も多数来院されていますのでお気軽にご相談ください。

電話お問い合わせ・ホームページ ⇒ https://harinakano-physicalcare.com/

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