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ソフトボールでの肩の痛み 原因と治療について
- 2020/05/14
- 首の痛み
ソフトボールで肩を痛める方は多いと思います。
ソフトボールは、野球よりも球が重く肘や肩にかかる負担が大きいからです。
投球動作では、肩肘には外旋といわれる動作が加わります。

分かりやすくいうと、このようなしなり方です。
これが、ボールが重くなると外旋している状態から投げる動作内旋をしていく際に、強く負荷がかかりすぎてしまい
肩を痛めることがあります。
痛めない為には、使い過ぎなどによる筋肉の緊張をしっかりケアをすることで肩関節の可動域の低下をさせないこと!
肩関節の筋力(インナーマッスル)を強くすること!
身体がまだできていない、子どもさん。
野球やソフトボールしかしていない大人の方などもよく痛めてしまいます。
次に投げ方です。基本的にボールを投げる際には、下半身➡腰➡肩甲骨➡肩➡肘➡手首と関節をしならせながら投げていきます。
これが上手く連動できていないと肩の痛みになっていきます。
肩➡肘➡手首だけで投げていると、下半身からのパワーを使えず、肩の筋力に頼らなくてはいけません。
それでは、速いボールも投げれないうえに肩を痛めるリスクもありますので、投げ方の改善が必要になります。
最後にソフトボール言えばピッチャーのウインドミル投法が一般的です。
風車のように大きく一回転させて投げます。
この投げ方は、あまり肩に負担のかからない投げ方とされています。
なぜなら、先ほども説明した外旋した状態から内旋させるような、肩に過度なストレスのかかる捻りが少ないからです。
どちらかというと、腰の回旋や、最後に踏んばる膝や足に痛みがでる事が多いです。
しかし、ウインドミルでも肩を痛める事はあります。
それは、肩の位置状態が悪い方!

このような姿勢になっていませんか?
このような状態だと、手を後ろに回す時に無理な引っかかりが生じたり
正常の方の人に比べると筋肉を無理に使っていることがあります。
肩の痛みは様々な要因で痛みを起こします。
それは、肩関節が筋肉によって関節固定しているからです。
そのおかげで、靭帯で一番広い可動域を持ちます。
しかし、そのデメリットとして筋肉が損傷しやすくなっています。
肩の痛みは、放置していてもなかなか改善しません!
しっかり治療をしてもらえる機関にいきましょう!
当院では、肩が何故痛くなっているのをまず検査や動きを診させて頂きます。
その痛みの状態に応じて施術・整体などもしていきます。
さらに、当院ではインナーマッスルの治療が出来る特殊な治療機器を使うことで
肩の痛みにしっかりアプローチ出来ますので、痛みも改善させることが出来ます。
インナーマッスルの筋トレとして使うことも出来ます。
必要に応じてトレーニングなどもしていくことで、フォーム改善などもしていきます。
私も、ソフトボールをしており、肩を痛めたこともありますのでそういう経験からも
お話しさせて頂ければと思います。
患者様やトレーナーなどで肩の治療にはたくさん関わってきましたので
お困りの方はお任せ下さい。
大阪市東住吉区にあるスポーツ専門治療院
針中野フィジカルケア鍼灸整骨院
スポーツされていない方も多く来院されていますのでお気軽にご相談ください。
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