こんにちは。
今日は朝起きた時に突然襲われる寝違いについて書いていきます。
寝違いは首が緊張状態になる姿勢や首に負担をかけてしまう
生活習慣などが原因で前触れもなく首に痛みが走る症状です。
人により度合いは様々ですがプロのスポーツ選手でも痛みで試合を
欠場するなど日常生活に支障をきたすものもあります。
今回はその寝違いになった時の対処やならないようにするための簡単なアドバイスを書きます。
寝違えになったら!?
寝違えた時には首を回してなんとか痛みを和らげようとします。
しかし、絶対にこの方法は駄目です。
寝違えは首が原因ではない場合もあります。
また、首を無理に動かすと炎症が酷くなるので避けるようにして下さい。
首が痛いので当然、首を回して痛みを取ろうとしますが、これは違うのです。
寝違えは寝ている間に腋窩神経(えきかしんけい)が
長時間圧迫され、痺れとなり首に痛みが生じていることもあります。
横向きで寝ていると腕が圧迫されます。
腋窩神経(えきかしんけい)は肩の運動の時にメインとして使用される
神経ですので、寝違えは肩を動かす運動によって和らげる事が出来るのです。
寝違えを和らげるためのストレッチ
しかし、絶対にこの方法は駄目です。
寝違えは首が原因ではない場合もあります。
また、首を無理に動かすと炎症が酷くなるので避けるようにして下さい。
寝違えの原因は首ではないことも!?
首が痛いので当然、首を回して痛みを取ろうとしますが、これは違うのです。
寝違えは寝ている間に腋窩神経(えきかしんけい)が
長時間圧迫され、痺れとなり首に痛みが生じていることもあります。
横向きで寝ていると腕が圧迫されます。
腋窩神経(えきかしんけい)は肩の運動の時にメインとして使用される
神経ですので、寝違えは肩を動かす運動によって和らげる事が出来るのです。
寝違えを和らげるためのストレッチ
@腕を後ろに引き上げてストレッチします
・傷む首の方の腕を後ろにゆっくりと引き上げます
・自然にとまった場所で20秒間キープします
・20秒たったら元に戻します
・これを2〜3セット繰り返す
A真後ろのベルトを掴んで肘を後ろに
・傷む側の手で真後ろのベルトを軽く掴みます
(ベルトはしてないくてもOK)
・その状態から肘をゆっくり後ろに引いていきます
・自然に止まった場所で20秒間キープ
・このストレッチを2〜3セット
Bバンザをした状態で腕を後ろに
・ヒジを直角よりもやや開いた状態(120度ぐらい)
・そのまま腕を後ろに引いて自然にとまる所で20秒間キープ
・戻してこのストレッチを2〜3セット
C体のバランスを取るために
先ほど行った一連のストレッチ
・腕を後ろに引き上げ
・ベルトを掴んでヒジを後ろに
・バンザイをした状態でヒジを後ろに
を先ほど行った腕とは反対側も1セット行います。
たったこれだけのストレッチで神経が原因だった場合の
寝違えた首の痛みが驚くほどに和らぎます。
また、必要に応じてストレートネックなどの身体のバランスも整える事で
寝違えないための生活
寝違えは姿勢と大きく関係しています。
最近ではパソコンの画面をずっと見続けて仕事をされる方
スマホを見る時間が長い方が増えているので、
ストレートネックになっている方も急増しています。
寝違える人も多くなってきています。
出来るだけ首が前のめりになった状態は避け、定期的に体のストレッチを行って下さい。
眠るときの枕が合っていないと寝違える確立も高くなります。
タオルを重ねて自分にどの高さの枕が合っているのか確認するのがお勧めです。
枕の高さが変わるだけで朝の目覚めが全く違います。
今回紹介した方法でも全く寝違えの痛みが無くならない、緩和されないという人は、
首自体に何か症状が出ている可能性もあります。
寝違いは筋肉の緊張でもなります。
首を長時間捻って寝てしまっていた場合などでも
筋肉が緊張を起こします。
どちらで筋肉なのか神経なのか!?
しっかり診てもらうようにしてください。
当院では、どちらの要因で痛みが起こっているのかを
しっかり判別し、治療を行います。
内容としては、マッサージ・整体なども用い
当院ならでは、首への特殊な治療を行っていきます。
また、他院ではなかなか取り扱っていない治療機器を用い
症状に的確にアプローチをすることで、痛みに対して即効性も十分に見込めます。
また、必要に応じてストレートネックなどの身体のバランスも整える事で
寝違いや肩こり・頭痛などの改善や予防に繋がります。
お悩みの方は、一度ご相談ください。
大阪市東住吉区に整骨院
針中野フィジカルケア鍼灸整骨院
スポーツされていない方もご来院頂いていますので
どんな方でもお気軽にご相談ください。
当院HP ⇒ https://harinakano-physicalcare.com/