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首の痛み・頭痛・重だるさが取れない 原因と治療法
2020/03/17
首の痛み
こんにちは。

本日は、首の痛みや重だるさ・頭痛について書いていきます。
首に何らかの不安を訴える方は、たくさんいると思います。
人生で首に何らかの症状を訴える方は約8割と言われています。

それは、何故か!?
大きく分けてスポーツ・デスクワーク・スマホなどで下を向くような姿勢が多いです。
人の頭は、約6~8キロほどの重さがあります。
この重い頭を、首が支えてくれています。




首は、本来右側のように前向きカーブ(前弯)しており、
しっかり上に乗っている状態がベストです。
しかし、左側のように首の真っすぐなってしまっている状態の方が
すごく多くなってきています。
この首の状態をストレートネックといい、別名でスマホッ首などとも言います。
こうなるのは、うつむくような姿勢になることが多いからです。
現在、多くの人がこれで悩んでいます。

ストレートネックになるとどうなるの!?

頭(顔)が常に前に出ているような姿勢になるということは
頭を首の筋肉が後ろから引っ張ってあげる必要があります。



僧帽筋・板状筋などが常に後ろから首を支えているので、
首がすぐ疲れてしまうということになってしまいます。
さらに、この画像からもわかるように、僧帽筋・板状筋は後頭部あたりにも付いています。
この辺りに頭痛が発生したり、重だるく、痛くて寝れないなどで悩んでいる方も多いかと思います。
もっと深い場所にも、首に関係する筋肉はたくさんありますが、
このような筋肉に大きな負荷を与えてしまいます。


我慢しつ続けていると、もちろん様々な症状が出てきます。
頚椎症やヘルニアにも注意です。

「頚椎」の画像検索結果

首や腰もそうですが、上下左右に動くところは、
それだけ椎間板という骨と骨の間のクッションに負担がかかります。
  1. 正しい姿勢ではない! 
  2. 筋肉が硬い! 
  3. 可動域が狭い!
  4. 柔軟性が低い! 
というような状態を放置していると
擦り減ってしまったり、潰れてしまったりすることで
椎間板ヘルニアになってしまいます。
ヘルニアになってしまった場合でも、
きちんと治療をしていけば痛みや痺れは治まりますが
症状が重度な場合は観血療法(手術)になります。
そうならない為にも、早めに改善していくことをおススメします。




当院では、頸部(首)に特化した特別な施術を行います。
痛みへの直接なアプローチ、それに関係する筋肉や骨にアプローチをさせて頂きます。
それに、併用し特別な治療機器も用いていきます。
交通事故のむち打ちなどにもしっかり効果もありますので、
首の痛み・寝違い・首肩の違和感・首肩の重だるさ・頭痛などは、お任せ下さい。

後は、何故首に症状が起こっているのか!?が重要です。
ストレートネックのような姿勢が原因で症状が出ることも多いですが
  1. 肩甲骨の可動域に伴う筋肉の影響
  2. 肩~前腕が与える首の影響
  3. 腰部~臀部が与える首への影響
  4. 足元のバランスの崩れが生み出す首の影響
など様々なことがあります。
当院では、多くのスポーツしている方も来て頂いておりますので、
ただのマッサージではなく
しっかり原因や根本を見つけ、それに対して施術していくようにしています。

首の症状でお悩みの方は、一度当院にご相談ください。
スポーツしていない方も、もちろん大丈夫です。


大阪市東住吉区にあるスポーツ治療院
針中野フィジカルケア鍼灸整骨院

TEL 06-6702-7004
当院ホームページ ⇒ https://harinakano-physicalcare.com/