ブログ・お知らせ

ブログ

ブログ

野球・ソフトボールでの腰の痛み    針中野フィジカルケア鍼灸整骨院
2019/11/11
腰の痛み
野球・ソフトボールする際の腰の痛みについて

野球やソフトボールでは基本的に

下半身を使い、上半身に力を伝えていきますが、打つ・投げるのどちらでも腰を回旋させていきます。

そのため、始点となる腰の骨や腰を支えている脊柱起立筋、腰方形筋、腸腰筋が緊張し、

筋・筋膜性腰痛を悪化させ、腰痛を発症させます。

症状が悪化すると、腰椎分離症という疲労骨折などにもなったりしますので、注意が必要です。

         腰回りの筋肉である脊柱起立筋と腰方形筋の画像

               「腸腰筋」の画像検索結果"

しかし、腰に痛みがあるはずなのに、腰じゃない部分の影響があることも多いです。

それは、お尻の筋肉・太ももの裏の筋肉です。

この筋肉は、腰痛に関係してくる事が多いです。

バッティングでは、投げる動作でお尻や下半身の筋肉が固いと

股関節や骨盤の動き、腰の回旋に制限かかり腰に負担が大きくなります。

特に投手は、最後右投げであれば、左足に体重を乗せますので、負担はかなり大きいですし、

ソフトボールの投手は、前に大きくジャンプし左足でストップをかけるので

野球よりも、腰・お尻にかかる負担が大きくなります。

投手の方は、特に身体の調整やケアが重要となります。





これできますか?膝はきっちり伸ばしてください。

膝が曲がって手がつくのは、間違っています。

固くて床に手がつかない人は要注意です。

もも裏や、お尻、腰が固いと難しいかなと思います。

ここの筋肉のケア、場合によっては治療も必要です。




軽い症状であれば、ストレッチやセルフマッサージなどでよくなることもありますが、

強い痛みなどある場合は、我慢せず早めに治療や身体のケアを行うことをおススメします。


当院では、身体の状態をしっかり原因の分析し、骨の痛みなのか!?  筋肉の痛みなのか!?

判断した原因に応じて、当院独自の施術をさせて頂きます。 

また自分でできるセルフケアの方法もお伝えします。

痛みでお困りの方は、一度お問い合わせください。



針中野フィジカルケア鍼灸整骨院

詳しくはHP   URL ⇒ https://harinakano-physicalcare.com/