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バドミントン・テニス・野球などに起こりやすい肩の痛み インピンジメント症候群について
2020/05/26
肩の痛み
こんにちは。

今回は、肩の痛みインピンジメント症候群について書いていきたいと思います。

インピンジメントは、

バドミントン・テニス・野球・ソフトボール・ハンドボール・バレーボールなどの

ラケット競技、または肩を上に回しボールを投げる・打つなどの競技に多いとされています。


インピンジメント症候群とは!?

インピンジメントとは、衝突という意味があります。

肩が最大に外旋した位置(肘が頭の後方に来るトップの位置)から
ボールを加速してリリースし、フォロースルーまでの間に
肩は最大外旋から急激に内旋されます。

     

     

     

この時、肩が早く開いてしまう!
肘が下がった状態で外旋をさせてしまうと、肩に無理な外旋力がかかり
肩関節の前方に大きな力が加わります。
肩関節の前方に無理な負荷がかかってしまいます。

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肩関節の前方に無理な負荷がかかると、上腕骨頭が肩峰に衝突し、
その間にある腱や滑液包が炎症を起こしたり、損傷が起きます。
これをインピンジメント症候群といいます。

肩をよく使う競技は使いすぎると腱板(インナーマッスル)は疲労し肩を支える力が弱くなり、
肩がぶれてインピンジ(衝突)を起こしやすくなります。

※腱板とは、肩の周囲を取り囲み支えてくれる大事な筋肉です。
主に画像の画像の4つを言います。




野球やソフトボールだけでなくバドミントンなどの競技も
ラケットを持った状態でほとんど同じ動きをしていますので
バドミントンやテニスでインピンジメント症候群が起こります。


症状としては
肩を上げた際に、肩前方の痛み! 抜けるような痛み!
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肩関節を内転した時に詰まるような痛み!


最初の写真のように

外旋・内旋の時に痛みが出ます。

どれか症状が当てはまっているとインピンジメント症候群の可能性があります。



当院の治療方法!

インピンジメント症候群は、
肩を使いすぎたり、肩の開きすぎなどの無理な負荷がかかり続けることで起こります。

肩関節のケアをすることは大前提です!
肩を使うだけ使って放置していれば、どんな方でも故障します。
さらに、肩関節のインナーマッスルのトレーニングなどもしっかり行っていくことで
肩関節の安定感を出していくことが大事になりますが、
まず、土台となる肩甲骨の動きを出していく為にも
肩甲骨の可動域改善と筋肉の筋膜リリースを行っています。
また、特殊な治療機器も用いることで
インナーマッスルの直接的な治療も行うことができ効果も早いです。

当院では、園田学園のバドミントンやソフトボールの
トレーナー経験もありますので、肩関節の治療は安心してお任せください。





大阪市東住吉区にあるスポーツ専門治療院
針中野フィジカルケア鍼灸整骨院

スポーツされていない方も多数来院されていますのでお気軽にご相談ください。

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