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格闘技で起こりうるアキレス腱炎とは何か
2025/06/20
足の痛み
こんにちは
今回はアキレス腱の部分の炎症で症状が出るアキレス腱炎について書いていこうと思います。


アキレス腱とは何か

アキレス腱とはふくらはぎにある腓腹筋とヒラメ筋という二つの筋肉が合わさってできた、
人体でもっとも太く強い腱です。

かかと(踵骨)に付着し、歩行や走行などの足の運動に重要な役割をしています。

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アキレス腱の機能

アキレス腱は、腓腹筋とヒラメ筋の力を踵骨に伝え、足関節を底屈させます。
これにより、走行や歩行、ジャンプなどの運動が可能になります。

また歩行時、蹴りだしの際に大きな力を発揮し、推進力を生みだします。

立っている時には、足関節を安定させ、姿勢を保持する役割も持っています。


アキレス腱炎とはどんな状態なのか

まずアキレス腱炎には4つの種類があります。

1.アキレス腱自体に炎症が起こるもの
2.アキレス腱の周囲に炎症を生じるもの
3.アキレス腱下方にある滑液包に炎症を生じるもの
4.アキレス腱付着部に痛みが出るもの
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アキレス腱炎はどうして起こるのか

アキレス腱炎の直接的な原因は使い過ぎによるものです。
歩く、走る、飛ぶ、つま先で蹴るなどの動作を繰り返すことで、アキレス腱に負担がかかり、
修復が追い付かないと炎症を起こします。

また、スポーツにおいて不適切なフォームでアキレス腱に負担がかかり炎症を起こす場合があります。
扁平足の方はアキレス腱に負担をかかりやすい傾向もあります。

腓腹筋の緊張が強い場合も痛みを引き起こします。

特にランナーの方に多い疾患になります。


格闘技の場合

格闘家は常につま先重心でステップを踏むため腓腹筋に負担がかかりやすく、
腓腹筋の疲労や、アキレス腱に痛みを引き起こしやすいです。


症状
1.運動時のアキレス腱の痛み
2.安静時の痛み
3.腫れや熱感
4.朝のこわばり


治療と当院でできること

アキレス腱炎の治療として当院はまず何が影響して痛みが出ているかを見つけます。
特殊な治療機器を使い炎症、痛み、腫れを改善します。
また鍼灸を使って、炎症や、痛み、筋肉の硬さをとりなおしていきます。

治療以外では、正しいフォームの指導
リハビリ
必要なトレーニングを併設しているジムで行います。

またテーピングで患部のサポートや
1人1人にあったインソールのご提案もします。

足に違和感や痛みなどありましたらお気軽にご相談、ご来院ください。
当院はランナーに方も多いため足の疾患を得意としております。

大阪市東住吉区にあるスポーツ専門治療院
針中野フィジカルケア鍼灸整骨院

スポーツされていない方も多数来院されていますのでお気軽にご相談ください。

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