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足のしびれ、痛み ~坐骨神経痛とは~
2025/06/24
足の痛み
こんにちは
今回は、足のしびれなど起こる、坐骨神経痛について書いていこうと思います。


坐骨神経とは何か

坐骨神経とは、腰から足先まで伸びる、人体の中で最も太く長い神経束のことです。
坐骨神経痛は治るのか?〜昭和区、ひとしお整体〜 | ひとしお整体
坐骨神経は、腰椎の4番目と5番目の神経、及び仙骨の前面から出て、お尻の筋肉(梨状筋)の下を通り、太ももの後ろを通って
膝の裏で二つに分かれ、足先へと続いていく神経です。


なぜ坐骨神経痛が起こるのか

痛みが出るのは、坐骨神経が刺激されたりお尻の筋肉などによって、圧迫されることによって
おこる疾患を坐骨神経痛といいます。
坐骨神経痛で絶対に避けるべきこと|整体のプロが原因と治し方を解説
椎間板ヘルニアや脊柱管狭窄症などが原因で起こることが多いです。
また、梨状筋症候群、運動不足、姿勢の悪さから起こることもあります。

肥満や内臓疲労なども考えられます。
筋肉の柔軟性がないのも原因と考えられるため、カルシウム、マグネシウム、ビタミンBの摂取不足も原因と考えられます。


坐骨神経痛の症状

1.腰、お尻、太もも、ふくらはぎ、足先にかけての痛み、しびれ
2.痛みは、電気が走るような痛み
3.ずきずきする痛み
4.灼熱間
5.締め付けられるような痛み
などがあります。

歩行時や長時間座っている時に症状が悪化する傾向があります。

予防

1.筋肉を鍛え、血行を促進する
2.適度な運動
3.正しい姿勢
4.デスクワークではこまめに休憩取る
5.ストレッチをし柔軟性を得る


当院での施術と治療

坐骨神経痛には、鍼灸治療が有効です。
鍼に電気を流すと、より効果が増します。

鍼を刺し電気を流すことで、血行促進、筋肉の緊張緩和、神経の興奮抑制などの効果があり痛みの軽減や症状の改善につながります。
1.血行促進
鍼を刺すことで体は、傷が出来たと認識し、血行を増加させます。
電気を通すことで、より血行を促進させます。血行が良くなることで、治癒を早め、
痛みの原因となる老廃物の排出や、神経や筋肉への酸素、栄養を供給をします。

2.筋肉の緊張緩和
坐骨神経痛は筋肉の緊張やこわばりを伴うことが多く、それが痛みを悪化させていることがあります。
鍼灸は直接筋肉にアプローチすることで、筋肉の緊張を緩和させます。

3.神経の興奮抑制
坐骨神経が圧迫されたり、刺激されると、神経が過敏になり、痛みとして感じられます。
鍼灸パルスは、神経の興奮を抑え、痛みの信号が脳に伝わるのを抑制します。

4.鎮痛効果
鍼灸は鎮痛効果を期待できます。
鍼灸パルスは、脳から分泌される物質(B₋エンドルフィン)などを活性化させ、痛みを和らげます。

これらの効果で神経痛を緩和させます。
坐骨神経に限らず、神経痛でお困りでしたら、お気軽にご相談、ご来院ください。


大阪市東住吉区にあるスポーツ専門治療院
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