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格闘技における腰痛について
- 2025/06/26
- 腰の痛み
こんにちは
今回は、格闘技や、スポーツにおける腰痛について書いていこうと思います。
![腰痛の男性 イラスト素材 [ 2019689 ] - フォトライブラリー photolibrary](https://th.bing.com/th/id/R.985668b6ebd4ad17c20f4b5a506c873f?rik=db5lB2Uq4PVCew&riu=http%3a%2f%2fwww.photolibrary.jp%2fmhd8%2fimg256%2f450-20120624223031128632.jpg&ehk=EmL9c%2bRiAdotMb85Y2kvsbGwkRpoyIIqLK3juon%2bW18%3d&risl=&pid=ImgRaw&r=0)
スポーツにおける腰痛はなぜ起こるのか
格闘技などでは、前かがみになり、下半身を使い、上半身に力を伝えてパンチを打ったり、蹴ったりします。
蹴る、パンチするでも、どちらも腰を回旋させて打つことが多いです。
その為、腰の骨や、腰を支えている、脊柱起立筋、腰方形筋、腸腰筋が緊張し、痛みを起こします。
スポーツをしている方は、スポーツ中の無理な体勢や激しい動き、強度が強い動作を繰り返すことによって、筋肉に負担をかけ、
痛みを引き起こします。
またスポーツ以外でも腰痛は起こります。
1.姿勢の悪さから、腰に負担がかかり痛みが出ます。(反り腰や猫背)
2.長時間同じ姿勢や、重い荷物を持ち上げたりすることで腰の筋肉が疲労し、痛みが生じます。
3.運動不足で筋力が低下し、腰を支える力が弱まり、痛みが起こります。
4.ストレスによって筋肉が緊張し痛みが出ていることがあります。
5.加齢によって椎間板や関節が変性し、腰痛を引き起こす場合があります。
6.精神的なストレス、睡眠不足、冷えなども腰痛の原因と考えられます。
これらのことが考えられますが、腰痛は腰だけを良くすれば改善するわけでもありません。
実は腰以外にも原因があったりします。
それは、お尻や太もも、股関節の筋肉です。
これらの筋肉が痛みを起こすことがあります。
格闘技では、格闘家はお尻の筋肉を多く使うため、がに股の選手が多く痛みが出やすいです。
また常に膝を曲げ、前かがみのため、股関節の筋肉は収縮し痛みを出します。
腰もまっすぐの体勢ではないため姿勢不良で痛みを出します。
格闘家やスポーツされている方は、ロードワークが多いため太ももの筋肉も張りやすく、腰にも痛みが来ることがあります。
パンチやキックをするときに、お尻や下半身が硬いと、腰の回旋が制限されるため、腰に負担がかかります。
なので腰のみをアプローチすれば治るものでもありません。
どうすればいいのか
普段から腰の痛みを出さないために、ストレッチが有効的です。
1.腰のストレッチ
2.お尻のストレッチ
3.太もも後ろのストレッチ
などセルフケアをし、日ごろから腰に負担のかからない状態にするといいです。
当院でできること
当院ではその痛みが、骨からなのか、筋肉なのか、筋肉ならどの筋肉が原因なのかを
判断し、その方にあった施術をしていきます。
また体の使い方やセルフケア方法もお伝えし、日常で痛みが戻らないようにしていきます。
特殊な治療機器を使い、筋肉の深部までアプローチし、神経系にもアプローチします。
それでもまだ張りや動きが気になる方には鍼灸を使い、筋肉に直接アプローチします。
腰に違和感、痛みがある方はお気軽にご相談、ご来院ください。
大阪市東住吉区にあるスポーツ専門治療院
針中野フィジカルケア鍼灸整骨院
スポーツされていない方も多数来院されていますのでお気軽にご相談ください。
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