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急な腰の痛み ~ぎっくり腰に対する当院での治療~
2025/07/15
腰の痛み
こんにちは
今回は急な腰痛ぎっくり腰について書いていこうと思います。

ぎっくり腰とはどうゆう状態か

ぎっくり腰は、急激に腰の痛みのことを言います。
正式な名称では、急性腰痛症と呼ばれます。
ぎっくり腰 に対する画像結果

ぎっくり腰になりやすい動作と原因

1.重い荷物を持ち上げる動作
2.体を捻るなどの動作
3.長時間同じ姿勢を続けた後の動作
4.加齢による筋力低下
5.柔軟性の低下
6.運動不足・肥満・冷え性
7.ストレス
などが考えられます。

ぎっくり腰は一度経験すると繰り返すことがあるので注意が必要です。


どんな人がぎっくり腰を起こしやすいのか

腰痛の既往歴がある人
過去にぎっくり腰や腰痛を経験したことがある人は、再発しやすい傾向があります。

重労働や中腰作業が多い人
引っ越し業姿勢が悪い人
猫背や反り腰など、姿勢が悪いと腰に負担をかけリスクが高まります。

長時間同じ姿勢を続ける人
デスクワークなどで長時間座りっぱなしの姿勢が続くと、腰の筋肉が硬くなり、ぎっくり腰のリスクが高まります。

肥満気味の人
体重が増加すると、腰への負担が大きくなり、ぎっくり腰になりやすくなります。

冷え性の人
身体が冷えると、筋肉が硬くなり、血行が悪くなるため、ぎっくり腰のリスクが高まります。

激しいスポーツをする人
スポーツ中に腰を痛めたり、急激な動作で負荷がかかったりするとぎっくり腰になることがあります。

急な動作や重い物を持ちあげる時
普段から腰に負担をかけている状態だと、ちょっとした動作で発症します。


ぎっくり腰は男女差はほとんどなく、姿勢の悪さや運動不足から、若い人でもぎっくり腰になります。

原因となる筋肉

脊柱起立筋
腰椎の棘突起から、肋骨、骨盤にかけて付着し、背骨を支える筋肉です。
腰を反らす、体を捻る動作をしています。
脊柱起立筋 に対する画像結果
腸腰筋
股関節を曲げる、腰を前に倒すなどの動作に関わる筋肉です。
特に、座った状態から立ち上がる際に痛みが出やすい場合は、腸腰筋の損傷が疑われます。

多裂筋
脊柱起立筋の深層に位置し、腰椎の安定性を高めています。

腰方形筋
肋骨と骨盤を結び、体幹を横に倒す、腰を捻るなどの動作に関与します。
腰方形筋 に対する画像結果
大殿筋
股関節を伸展させる、体を後ろにそらすなどの動作に関与します。

ぎっくり腰の予防
1.日ごろから適度な運動を行い、筋力や柔軟性を高めましょう。
2.正しい姿勢を意識し、腰に負担をかけないようにしましょう。
3.重い物を待ちあげる際は、膝を曲げて腰を落とし、背筋を伸ばした状態で行いましょう。
重い物持ち上げる時の正しいし背う に対する画像結果
4.冷え性の方は、体を温めるように心がけましょう

ぎっくり腰予防のトレーニン

プランクなどの体幹トレーニング
体感トレーニング に対する画像結果
ヒップリフト
お尻を持ち上げることで、お尻や太ももの筋肉を鍛えます。
ヒップリフト に対する画像結果

水中ウォーキング
水中ウォーキングは、腰への負担が少なく、全身をバランスよく鍛えれるため、ぎっくり腰後のリハビリに効果的です。

バランスボール
バランスボールに乗ることで、体幹を鍛え、姿勢を安定させます。

ストレッチ

ドローイング
仰向けに寝て、お腹をへこませるように呼吸を意識します。
これはインナーマッスルを鍛え、腰痛緩和に効果的です。
ドローイング呼吸 に対する画像結果
ハムストリングスのストレッチ
前屈など

腰方形筋のストレッチ
四つん這いになり、背中を丸めたり反らしたりすることで、腰方形筋を伸ばします。


当院での治療

当院では、ぎっくり腰の治療を得意としています。
しっかり、痛みの根源になっている部位にアプローチをかけ
痛みをしっかりと改善させます。
また、深い筋肉の痛みに対しても特殊な施術をすることで
症状の度合いによっては、1回で良くなります。
※痛みの度合いなどで個人差もあります。

また鍼灸を使い損傷している筋肉に直接アプローチをかけ、痛みや張りを取ります。

ぎっくり腰は繰り返すと聞いたことがあるかと思います。

今回は痛みが強くなくても、また痛くなってしまう可能性が高いです。

ぎっくり腰かな?と思ったら、早めにご来院ください。

大阪市東住吉区にあるスポーツ専門治療院
針中野フィジカルケア鍼灸整骨院

スポーツされていない方も多数来院されていますのでお気軽にご相談ください。

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