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サッカーで起きる膝の痛み鵞足炎(がそくえん)とは?? ~膝に対する当院の治療~
- 2026/03/31
- 膝の痛み
こんにちは!
今回はサッカーで起きる
膝の痛み
鵞足炎(がそくえん)について
書いていきたいと思います!
サッカーではダッシュやストップ
切り返し、ジャンプ、キックなど
とにかく足を使い
膝も酷使するスポーツです。
サッカーをやっているジュニアの選手や
学生、大人の方でも
膝の痛みや怪我を経験したことがある人は
いるのではないでしょうか?
今回はサッカーで起こる
膝のスポーツ障害
鵞足炎について書いていこうと思います!
鵞足炎とは?
鵞足炎とは膝の内側下部にある
鵞足と呼ばれる部分に炎症が起こる
スポーツ障害になります。

鵞足という名前は
縫工筋、薄筋、半腱様筋という
3つの筋肉が脛の骨(脛骨)にくっつく様子が
ガチョウの足の形に似ていることから
鵞足という名前が付けられました。
鵞足には骨と腱の摩擦を減らすための滑液包という
小さな袋があり滑液包はクッションのような
役割を果たしスムーズな動きを助けています。
この滑液包に炎症がおこるものを鵞足炎と言います。
鵞足炎になる主な動作
鵞足炎になりやすい動作として
・ランニング
特に長距離を走るランナーでは
地面からの衝撃が繰り返し加わるため
鵞足に負担をかけやすくなります。
マラソン選手のように毎日長い距離を
走るランナーは鵞足炎のリスクが高くなります。
・ジャンプ
着地の際に膝に大きな力がかかるため
鵞足炎のリスクが高くなります。
バスケやバレーの選手などのジャンプ動作が
多い競技に発症しやすくなります。
・坂道や階段の上り下り
傾斜のある場所での歩行や走行は
平地よりも膝への負担がかかります。
急な坂道を駆け上がったり
階段を何度も上り下りすると
鵞足炎のリスクが高まります。
・正座や和式トイレの使用や横座り
スポーツ以外にも日常生活で起こる場合があります。
正座や和式トイレの使用、横座りといった姿勢は
鵞足に負担をかけ痛みを起こす
原因となります。
鵞足炎は使い過ぎ(オーバーユース)で
起こりやすいとされていますが
アライメント異常などの
リスクファクターが重なることで
発症しやすくなります。
鵞足炎のなりやすいアライメントとして
・ニーイン
鵞足の筋肉に過剰なねじれや
摩擦を起こしやすくなります。
・X脚
ニーインと似ていて
膝が内に入っている状態になります。
特に中年の女性や肥満の方に多くみられます。
・扁平足
足の裏の内側がない状態のため
足が内側重心になり
膝も内に入りやすくなります。
鵞足炎はランニングやダッシュ動作が
多いスポーツに多く発症しやすくなります。
特に陸上、サッカーなどの競技者にも
見られる疾患です。
鵞足炎はスポーツ活動中に痛みを起こしやすいですが
安静にしている時の痛みがないのが特徴です。
押した時の痛み(圧痛)や軽い腫れなどを起こします。
なぜニーインになるのか?
原因として考えられるのは
股関節を外側に開く(外転・外旋)を行う筋肉
中殿筋が弱いことが考えられます。
中殿筋が弱いと内側にある筋肉が引っ張り
股関節が内側に捻じれて
連動して膝も内に入りやすくなります。
その他にも股関節が硬い方
足首が硬い方も膝が動きをカバーすることによって
内に入りやすくなります。
また体幹が弱く体が捻ることが難しい方は
膝が代償することで内側に入りやすくなります。
ニーインによって何が起りやすい?
・内側側副靭帯損傷
・内側半月板損傷
・鵞足炎
・早期変形性膝関節症
などの怪我を起こしやすくなります。
また扁平足についても説明していきます。
扁平足とは
人間の足の裏にはアーチというものが存在します。
縦アーチと横アーチがあり縦アーチはそこから
内側縦アーチと外側縦アーチに分けられます。
扁平足はこの内側縦アーチが低下した状態を言います。
これに伴う足の痛みを扁平足障害と言います。
スポーツ能力の低下の原因となるので注意が必要です。
扁平足は足裏の痛みに限らず
足底の痛みや子供に多い外脛骨障害や
外反母趾などが起こりやすくなります。
足部以外ではシンスプリントや
膝の痛み、下腿、ももの筋肉痛、腰痛を
起こしやすくなります。
扁平足になる原因として
膝下の外側にある腓骨筋が過剰に緊張することによって
起こる腓骨筋痙直型扁平足や
足首の捻挫後に距骨下関節の刺激によるものや
足根骨癒合症などが原因になります。
また足の縦アーチは骨とこれを連結する靭帯
それを維持する屈筋群、長腓骨筋、後脛骨筋で
主に構成されます。
その中でも最も大きな要因は
後脛骨筋の機能不全です。

スポーツに関連した扁平足は学童期の後半から成人までの間で生じます。
原因
・急速に増加する体重負荷によるアーチの低下とそれに伴う靭帯の弛緩
・後脛骨筋腱の炎症による機能不全
などがあります。
扁平足か確認する方法
・土踏まずの有無
・踵が下腿に対して外反しているかどうか
・後脛骨筋腱の機能不全があるとつま先立ちが出来ない
踵が内反しない
扁平足によってでる症状
・足の痛み、疲労
・歩行の不安定さ
・姿勢の悪化
・膝や股関節の痛み
・腰痛
・足底腱膜炎
・外反母趾
・X脚
・足首の拘縮
これらの症状が考えられます。
鵞足炎の確認方法として
通常自分で膝を曲げ伸ばししても
痛みが起こらないですが
パートナーの方に抵抗を加えてもらいながら
膝を曲げると痛みが起こることが多いです。
これで鵞足部に痛みが出ると
鵞足炎の可能性が高いです。
なぜサッカーに発症しやすいのか?
上記にも書いたようにニーインの方や
お尻の筋肉が弱い方
扁平足の方
よく走るポジションの方などが
鵞足炎を発症しやすいです。
なぜサッカーで多く発症するのかは
サッカーでは切り返しや
方向転換が多くその際に
膝内側にねじれが加わり
鵞足に牽引ストレスが集中することで
発症しやすくなります。
またボールを蹴る際のキック動作で
特にインサイドキックやロングキックの際に
股関節を内旋し膝の内側にストレスをかけるため
軸足側に負担が集中しやすく痛みが出ます。
その他にもサッカーでは
ボールコントロールやキックで内転筋を使い
ダッシュによりハムストリングスを使うため
鵞足部に痛みが出やすいです。
セルフケア
痛みがあるうちはアイシングなどを行い
患部の炎症を落ち着かせましょう。
運動強度の調節や
プレーのフォームの改善が大切になります。
セルフケアとしては
縫工筋、薄筋、半腱様筋などの
ストレッチを行いましょう。
特にももうらの筋肉(ハムストリングス)
の硬さがある人が多いため
ストレッチをして緊張を取りましょう。

特にスポーツ前と後でのストレッチ
スポーツ後のアイシングを必ず行いましょう。
当院での治療とは?
当院では膝の痛み、鵞足部の痛みの場合
治療に入る前に足裏の測定をさせていただきます。
足裏は体全体を支えている場所であり
どこに体重がのっているのかを見ることで
アライメント異常を見つけたり
ニーインや扁平足を見ることができます。
ニーインや扁平足が原因の場合には
オーダーインソールを提案させていただき
競技中のアライメントのサポート
痛みのでずらいようにサポートさせていただきます。
またテーピングなども使いながら
対応させていただきます。
筋力不足には当院の併設している
ジムにてトレーニングやリハビリ
サッカーやスポーツに必要なトレーニングも
できます!
鵞足の痛みに対して当院は
特殊な治療器を使い
炎症や痛み腫れにもアプローチします。
また手技や鍼も使い
関係している筋肉や硬さのある筋肉
圧痛部位にもアプローチし
痛みを取っていきます。
鵞足炎や膝の痛み足の痛みで
お困りの方は一度ご相談ください。
大阪市東住吉区にあるスポーツ専門治療院
針中野フィジカルケア鍼灸整骨院
スポーツされていない方も多数来院されていますのでお気軽にご相談ください。
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