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突き指について
2019/08/06
手の痛み

こんにちは!

誰でも1度は突き指をしたことがあるかと思います。

しかし、突き指がどういうケガなのかを正確に理解されているかたは意外に少ないのかもしれませんね。

間違った知識による、間違った処置の仕方が、症状を悪化させることは多々見受けられるので、正しい知識を身に着けて対応していただければと思います。

突き指はいわゆる「指の捻挫」状態であり、関節を保護している指の靭帯が衝撃を受けて伸びたり、場合によっては切れたりする状態のことです。

また衝撃がひどい場合には骨折、脱臼なども考えられます。

野球、ソフトボール、バレーボールなどでボールを指先に当ててしまった場合に起こります。

受傷直後は患部を動かさないように軽く曲げた状態で固定し、氷、アイスパックなどで冷やします。

冷やした指の腫れが2〜3日でひくようなら医療機関にいく必要はないでしょう。

指を引っ張って整復するのは脱臼のときのみであり、靭帯損傷や骨折の場合にはかえって症状を悪化させることになるので注意が必要です。

2〜3日たっても症状が改善されない場合は早急に受診していただくようお願いいたします。


大阪市東住吉区にあるスポーツ専門治療院
針中野フィジカルケア鍼灸整骨院

スポーツされていない方も多数来院されていますのでお気軽にご相談ください。

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