こんにちは!
ご覧いただきありがとうございます(*^^*)
近年、健康ブームで幅広い世代の人々がダンスを楽しむようになりました。
その一方で、骨折・捻挫・腰痛などの障害が増えているのも事実です。
今日は色々なダンスをするうえで起こりやすい傷害や、その予防法について書いていきます。
バレエ等のダンスは、特殊な体の動かし方をします。
さらに練習頻度が高い場合や、長時間練習を続けたた場合は、体に痛みが出たりします。
障害の予防の為に、普段から体の手入れをしておいたほうが良いと思います。
しかし、その方法は難しく自分ではなかなかケアしきれないのが現実です。
まずは、体全体をチェックし、障害の原因を探し出し、回復に向けてのアドバイスをさせていただき、 より早く回復できるよう努力いたします。
そして、ダンスに関わる方が少しでも長く踊り続けられるようケアいたします。
バレエ・ダンスは他のスポーツと違って身体的特徴が異なります。
・脊柱の分類で診ますと(平背)である事が要求されます。
生理的湾曲(S字)を減少させる事になります。
・肩関節は可動域以上のパフォーマンスが要求されます。
・股関節は他のスポーツより股関節の多方向運動可動性要求されます。
よって骨盤廻りから腰椎に負担力が高まります。
・爪先立ちによるアキレス腱・足首・ふくらはぎの筋力が硬直と共に直立位が基本です。
上記4点を中心に怪我をしない為にダンサーも股関節の働きや肩関節の可動域・足関節等の体全体・解剖学と 運動機能の理解が必要で、障害を少なくする大切な要素になります。
体全体で表現するダンサーは全身の柔軟性は他のスポーツ以上で体の平衡性(バランス)巧妙・耐久性・可動性・動き・ 行動力・弾力性・強弱性等、要求されます。
上記4点を考慮して柔軟性の確保と早期の治療と再発防止の為のストレッチと自分で出来るセルフマッサージのケアが大切になってきます。
わずかな姿勢の歪みでも長く続けば痛みや病気が起こってきます。
■良い姿勢は心身の正常に関係します
■体の障害や老化の予防に不可欠です
■体のバランスを良くし パフォーマンスを高めます
■背筋が伸びウエストが細く見えます
■美容上 小顔となり鎖骨のラインが美しく見えます
いくつになっても体を自由に動かしたいですね。
その為には早い時期から正しい姿勢に取り組まなければなりません。
ご自身の姿勢が気になる方は、ぜひ1度ご相談ください。
痛みや故障の予防、トレーニングに関することもお気軽にご相談ください。